Excel解説

オートフィルのやり方をマスターしよう!

Excelオートフィル

簡単解説

エクセル簡単解説オートフィル1
エクセル簡単解説オートフィル2
エクセル簡単解説オートフィル3
エクセル簡単解説オートフィル4

オートフィルはドラッグするだけで、連続データや同一データを作成できる便利な機能です

入力作業の省力化・スピード化を図れるので、ぜひマスターしてくださいね!

深堀解説

簡単解説では2つの値からオートフィルを使って、連続するデータや同じデータを作成しましたが、1つの値に対してオートフィルを使用した場合、どうなるか解説したいと思います

結論から言うと、値によって同一データになったり、連続データになったりします

例えば、下図のとおり、数字の「1」と日付の「9月19日」をそれぞれオートフィルを使うとどうなるか見てみましょう

エクセル深堀解説オートフィル1

数字についてオートフィルを使用した場合は、同一データになりましたが、日付は連続データが作成されました

エクセル深堀解説オートフィル2

このように、値によってオートフィルの挙動が異なるので、確実に連続データや同一データを作成したい場合は、簡単解説で述べたように2つの値からオートフィルを使用した方が確実です

ネコ社員

え~、じゃあオートフィルを行った後に、連続データを同一データに変えることってできないの??

実は、簡単に連続データから同一データに変えることができます

下図のとおり、オートフィル後に右下に表示されるアイコンをクリックすると「オートフィルオプション」が表示されます

あとは、「セルのコピー」を選択すれば、同一データに変えることができます

エクセル深堀解説オートフィル3
エクセル深堀解説オートフィル4

このように、オートフィルオプションを使えば、同一データも連続データも思いのままに作成できるので、とても便利です

ぜひ、オートフィルを使いこなして、入力作業の効率をアップさせましょう!